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デッドマン・ウォーキング

Category : 映画 洋画 .た行 デッドマン・ウォーキング
デッドマン・ウォーキング [DVD]

ルイジアナ州ニュー・オリンズ。“希望の家”で働くシスター・ヘレン。
彼女はある日、死刑囚マシューからの手紙を受け取る。

彼は若いカップルを強姦の末に殺害した罪で服役していた。

「法的な助けも必要だが、親切な言葉も欲しい。ここの寂しさはこたえる」

彼は助けを求めた。
それに対し、彼女は特赦を得ようと弁護士の協力を仰ぐ。

「あんな男を再度審判にかけて自由にしてやるの?」
「あのモンスターを早く処刑しちまえばいいのに」

当たり前だが、周囲の反応は厳しい。
間に入ったシスター・ヘレンも当然のように批判を浴びる。
それでも、彼女は彼のことを必死に理解しようとする。
それは、彼もまた同じ人間であるから。

「なぜあなたは罪人に?」

徐々に距離が縮まっていく中で彼女はついに核心に迫る。
その問いに対して彼はただ"運が悪かった"と。

その答えが救いようがないものであることはわかっている。
しかし、どんな理由をつけようとも一緒なのだ。
もうすべては起こったことなのだから。

「神を信じないのに聖書を?」
「抜け穴を探しているのさ」

彼は最後までもがき苦しみ探していた。
"運が悪かった"ではない何かを。

そんな彼に彼女は最後まで訴えかけた。
真実が自由をもたらすと。
そして、最も悪しき行いをしても人間には価値があると。

彼はついに今まで言えなかった真実を語りだす。
それは今まで踏み出せなかった一歩。

響き渡る看守の"デッドマン・ウォーキング"の掛け声。
グリーンマイルを歩むマシュー。

マシューの家族、被害者の家族、そしてシスター・ヘレン。
立場は違えど、それぞれが彼の最後を見届ける。
彼の死で終わりなんかじゃない。
これから、残された者もまた一歩を踏み出さなければならないのだ。

0626

ティム・ロビンス監督による映画。
主人公のシスター・ヘレンは、実在する修道女ヘレン・プレジャンさんです。
彼女は、死刑廃止論者であり、死刑制度の是非を問う重いテーマの映画となってます。
内容のほとんどは、マシューとシスター・ヘレンの交流となっています。
この二人を演じたスーザン・サランドンとショーン・ペンの演技力は圧巻でした。
この二人の演技があってこその映画と言えるでしょう。
人が人を裁くという中で最も重いのが死刑。
裁判員制度もある今の世の中で他人事だと思わず見ると心に深く残るものがあります。

私的評価 ★★★★☆

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そんな私の日常や趣味をだらだらと書いています。
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